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【淡路島な人たち 第1弾】「日本一予約を取るのが難しい?ステンドグラス職人」
淡路島な人たち第1弾として、今日は ステンドグラス工房ルヴェール の篠上さふみ先生をご紹介します!
さふみ先生は日本でも数人しかいない「ステンドグラス1級技能工芸士・1級ガラス施行技能士」の資格保有者です。
さふみ先生ご夫妻が淡路島に移住したのは2006年。2012年からさふみ先生は洲本市五色に自身のステンドグラス工房をもち、オーダーメイドの世界に一つしかない作品を作り続ける傍ら、ステンドグラス教室も開催し日々、多くの人にステンドグラスの魅力を伝えています。

「ステンドグラスは様々な人の想いを紡いだりと歴史を形作っていきます。また、見る人の感情やその時々の置かれている状況によって、まったく見え方が変わってくる。そのような神秘性もステンドグラスはもっている」と先生は話しています。
ひとつひとつの作品に対して、デザインから完成まで丁寧に仕上げていく先生のスタイルは多くの方から高い評価を受け、いまでは「日本一予約を取るのが難しいステンドグラス職人」とまで言われはじめています。
先生の作品を一目でもみれば、その言葉の意味が一目瞭然です。
ぜひ先生の素敵な作品を観に一度、工房まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
